HiHi Jetsとその他日常

JETなDOするLIFEなう

HiHi Jetsで天下とった話

サマパラのHiHi Jetsで無事ヘッダー取れました!

やったーーーーーー!!(すみません、天下ってヘッダーの話です)

 

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HiHi Jetsってヘッダーとってるイメージが正直なくて、いつもトラジャだったり、最近はなにわ男子の印象を強く持っていました。実際に去年とって以来、今年は初めてなんですね。

 

前週のMYWも良かったんですが、美 少年のパフォーマンスは悔しくも見入っちゃうキラキラさで、結構差をつけられてしまっていました。

最速デビュー宣言の中、ヘッダーは取らせてあげたい空気感はありつつも、いつもそこまでは伸びきれない。初動を見ても、トップグループの再生回数にはまだまだ勝てないのかなぁと少し弱気になっている部分もありました。

そんな中、満を持しての「HiHi Jets」。これは何としても、ヘッダーとらなきゃまずいんじゃない?絶対とらせてあげたいでしょ!と、有志で再生回数をカウントしてくださっている方を筆頭に、徐々に盛り上がり始めました。

しかし、今回も初動はやや少なく、2週連続パフォ動画は伸びないのかなぁと途方にくれていたところ、3日目あたりから再生回数が伸びていきます。まさにローラー履いてる問題児たち。右肩上がりにどんどん1位グループに迫っていきます。

 

個人的な感覚としては、木〜金曜日くらいに「これヘッダー行けるんじゃない??」という空気が流れ始め、土曜には1位を射程圏内に捉え、無心でトップを目指しました。

色々な要因があるのは承知していますが、金土の調整がかなり大きく、負けそうになりながらもたくさんのファンが頑張っていたのは紛れもない事実です。

 

無事42万回を超えたあたりで調整の心配もなくなり、心の底からホッとしました。きっと本人達も気付いているだろうなぁと、これもまた嬉しかったです。

 

個人的にyoutubeの再生回数を気にしたのはこれが初めてで、「回す」概念をしっかりと理解したのも初めてです。第三者から見たら、同じ動画をいろんな手段でぐるぐる回して、再生回数に貢献するなんて、無意味に見えるでしょう。大人気のyoutuberが一瞬で何百万再生される中、Jr.同士で再生回数を牽制し合う意味も考えてしまいます。ジャニーズ以外のアイドルも頭角を現す中、事務所内でファンが戦いあってる場合なのか?とも思います。

でも、私たちはやらなきゃいけない。だって、まず彼らを絶対にデビューさせたいから。HiHiには、これだけ必死になるファンがたくさんいてデビュー後も数字を出せる、ということを事務所にアピールしないといけないんです。そのために、私たちからHiHiにあげられるものは全部あげたい。

 

今回の件で思ったことがあります。

HiHi Jets」はとにかく強い。本人達は勿論そうですが、曲が強い。

社歌とも呼ばれるこの曲を、一位にしない訳にはいかない!!という合意がファン全体で取れている。名刺がわりの曲があることは本当に大きいなぁと感じます。

 

だって、JETなDOするLIFEなう!!!なんだもん!!!!!

簡単な世界じゃないからワクワクするんだもん!!!!

 

この曲があるかぎり、HiHiのことを嫌いになんかなれない。いつかもっと遠いところに連れていってくれるでしょう?そのローラースケートにファンも乗せて、ずっとずっと広いところを駆け巡る姿が浮かんでくるし、その情景と共に曲も成長していくんだろうな。

 

今回HiHi Jetsで1位を取れて良かったし、1位をプレゼントできて良かった。

毎回数字を集計して鼓舞してくれた方には頭が上がらないし、HAFの端くれとしてここに参加できたのも誇らしいです。

HiHi Jets「HiHi Jets」SUMMER PARADISE 2021 で愛が溢れた

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HiHi JetsHiHi Jets」SUMMER PARADISE 2021

 

今週のHi Tubeはこちらの動画ですけれども、もう本当に泣いちゃいそうです。

冒頭の作ちゃんの煽りで、一瞬で現場に連れ戻される。声が出せなくても、直接彼らの名前を呼ぶことができなくても、サイリウム一本で、彼らに大きな愛を与えることができる。そんな空間を彼らが作り上げてくれています。最速デビューを誓って、全ての公演を手を抜かずにやり切ったHiHiは、まるで夏休みを経て少し大人びた同級生のように、一回り・二回り以上大きくなったはずです。

 

ファンなら何百回も聞いたこの曲を、初披露のような熱量でパフォーマンスする5人。いろんな「HiHi Jets」を聞いてきたからこそ、とんでもないスピードで加速していっているんだなぁと涙がこぼれそうになる。私は高校生だった彼らを知らないし、後追いでYoutubeの映像を見ることしかできません。「昔からもっと見ていたかったな」と思うことも勿論あるけれど、私は今の彼らを見て好きになった訳で、そうやって5人はいろんな人を取り込んでどんどん前に進んでいくでしょう。HiHiだからこそ、キラキラなアイドルだけではない姿や、全力でがむしゃらに駆け抜ける姿も、余すことなく見せてくれる。

 

でも、確実にアイドルで、ファンを幸せにしてくれて、一緒の時間を過ごせることを大事にしてくれている。今回コロナの影響で来れなかった人がいることも、痛いほどわかっているでしょう。ゆうぴの「HiHi Jetsの名前を、心の中で叫んでください」は、現場にいた人だけに向けられたものではないと感じます。画面の前で、その場にいるかのような気持ちで、大きな声でHiHi Jetsの名前を叫んでしまう。声が出せなくても会場が一体となっている様子に、自分も自然と溶け込んでいきます。そしてそれが、彼らにしっかり伝わっているような気がしてならないのです。

 

簡単な世界じゃないからワクワクするね、とずっと歌ってきた彼らを、もっともっと幸せな世界に連れていきたい。努力するのはもちろん5人だけど、それを一番近くで応援して連れていくのはファンだと思っています。

 

この「HiHi Jets」も、これから進化し続けていくんだろうなぁと予感で溢れます。

ローラースケートで駆け抜けるJetsに、もうTDCは狭すぎる。

 

【おまけ】

このHiHiちゃんも超可愛い。大きくなったね、、、

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Snow Man の「EVOLUTION」Dance Practiceで完全に概念が変わった

SnowManのEVOLUTION Dance Practiceがアップされました〜〜〜(わーい)

 

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HELLO HELLOくらいから思っていましたけど、完全にダンスプラクティスの概念変えちゃってる。

元々dance practice動画って、Kpopがはじめかなと。リップシンクや他の映像も混ぜこぜのMVとは別に、ダンスだけの動画が見たい!っていうファンの期待に応えたものですよね。Kpopのダンスのクオリティは周知の通りで、それだけで華のある仕上がりです。最近はいろんなアイドルもMVとは別にdance practiceを出すようになっています。

 

Jr.の頃からダンス動画は出していますが、レッスン場・レッスン着・定点・スピーカーからの音源、というよくある構図の動画でした。自然体な雰囲気と、本当に練習を見ているような気持ちになれて、むしろこっちの方が好きって言う層も一定数いるんじゃないかな。

 

けれど、最近のSnowManのpractice動画は全然違う。一つの作品として、しっかり作り込んでいます。曲の雰囲気にあったスタジオ、統一感がありながらもきめすぎていないラフな衣装、多少のカメラワーク、これもうPVじゃん!!!!!でも、PVとはしっかり線を引いて、PVのよさも潰さない絶妙なバランス。

ジャニーズのプライドをかけて、dance practiceだろうが何だろうが、世に出すものにはしっかりと手を入れるぞ!っていう意思がびんびんに伝わってきますね。それがジャニーズだし、私たちも求めているジャニーズなんだと思います。

Jr.の頃はまだ発展途上な彼らを応援してもらう、そのためにはレッスン場での彼らの姿が最適。でもデビュー後は、隙を一切見せないパフォーマンス動画を出し続ける。Jr.担の端くれとして、クオリティが高いものを安定して出し続ける難しさは痛いほどよくわかっています。それをSnowManはいとも簡単そうにやってみせる。忙しさはJr.の頃の比じゃないだろうに、「ジャニーズの振り入れは直前だから、ダンスが揃ってなくても仕方ない」といった暗黙の納得感を、なんてことないように吹き飛ばす。

 

本人たちだけじゃなく、運営側からも「SnowMan」というジャンルすら確立させようと、そんな思いすら感じるこの動画。愛嬌だけ・スキルだけのアイドルなんていくらでもいる中で、あくまでも「スキルフルなジャニーズ」として彼らの位置がどんどん高くなっていく。「これが俺たちなんだ」と改めて意思表示しているようにも見える。

 

ただのPVの延長じゃない、だけど所謂プラクティス動画ではない、定点じゃないけどしっかりコピーもできる、しかもダンスをめちゃくちゃ揃えてきてます。ひとまず、「practice」という文字は取っておくべき。

 

【おまけ】

我らがHiHi Jetsちゃんも、MVとdance ver.出してます。

HiHi Jets/ Eyes of the future 【Official MV】

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HiHi Jets【Eyes of the future - (dance ver.)】

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かわいい、、、涙

HiHi Jetsを好きになったきっかけ動画3本

HiHi Jetsの魅力の一つに、YouTubeでの飾らない姿があります。

と言うのも、私は完全に「Youtube出」の新規オタクなんです。フラっと気まぐれで見た動画をきっかけに、どんどん沼にハマっていったオタクの一人です。

 

私はSnowManも好きなのですが、SnowManは「男子大学生のノリ」っぽさを感じる一方で、HiHiちゃんは「男子高校生のノリ」っぽさを感じます。ちょっと粗くてまだ子供っぽい感じかな。それがめちゃくちゃいい。

 

一般的なリアルな会話って、結構キツイ口調だったり激しいノリがあったりするじゃないですか。本人同士にしかわからない空気の中でのコミュニケーションですよね。その中で誰も不快になってないし、それも楽しいノリです。(勿論、当事者が嫌がっていて実はいじめにつながるものだったっていうものもあると思います。それは除きます)

仮にその雰囲気をそのまま動画にした場合、絶対に過保護なオタクがわいてくるんですよ。例えて言うなら、教室でプロレス掛け合ってる男子たちにガチ切れする女子生徒みたいな。これ、モンペオタクに置き換えると「ガチ切れした挙句に、校長先生や教育委員会に投書する赤の他人」ってとこまでいきます。だから、ジャニーズの子達ってYouTubeの中での見える姿に相当気を使ってると思うんですよね。編集側も同じです。

 

でも、HiHiって限りなくフラットな雰囲気でYouTubeに臨んでいるんですよね。たまに、これ荒れちゃうかもな〜ってやりとりがあった場合でも、編集サイドが先回りしてケアしているし、見ていて安心できる。彼らが守られた環境の中で伸び伸びと撮影している姿を見れることが、オタク冥利に尽きる訳だし、逆に私のような新規のファンも付きやすくなる訳です。とにかく撮影スタッフさんに感謝です。

 

しかも、HiHiのYouTubeは企画もいい。その時流行っているものをしっかり押さえつつ、企画の内容に引っ張られすぎずに彼らの良さが存分に出ている。私がHiHi好きになるきっかけを作った企画動画を3本紹介します。(パフォ動画は一旦おいておきます)

 

①キャベツ10玉食べてみた

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伝説すぎる企画。まず、橋本涼さんのよさが出過ぎている。本当にこういう子なんだろうな、って伝わってきますよね。これまでのYouTubeの中でも、上位にビジュがいいです。シンプルに若いイケメンがたくさん食べている姿を見るのは楽しい。

 

②「The Mind」

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個人的にこのカードゲーム大好きすぎて、「え!HiHiやってるじゃん!!センス!!!」ってなった動画です。センス良すぎる。。。あとこのカードゲームって言葉発しちゃいけないゲームなんですけど、喋らないくせに面白い。ルールの理解も早いし、見せ場の作り方もうまいです。(だけどサムネでこの面白さ絶対伝わってない、悔しい)

 

③イケメン診断

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これはみんな大好きなやつぅ〜〜〜。イケメンをイケメンと当たり前の診断しちゃうやつですね。橋本涼さん大無双。イケメン判定出た時も、出なかった時も、周りの反応がストレートで見てて気持ちがいい。例えば、悪い判定が出た時に変なフォローいれたりするのが、元来のビジネスYouTubeなんですよ。でも彼らはいれない。ゲラゲラ笑ってる。そこの等身大さがグッとくる。

 

パッと思い浮かんだ動画はこの3本なんですが、振り返ればいろいろありますね。。ライトめな企画から、マンダラチャートのような企画まで。楽しみながらも、悩んだり成長している彼らを見て、私も頑張らなきゃなぁと思う訳です。

 

初心者ジャニオタがみた「少年たち2021 」感想

ついに私も足を踏み入れました。ジャニーズトンチキワールド。

厳密に言えば、SnowMan滝沢歌舞伎で何となくは履修済みではありますが。。(ちなみに映画は爆睡、舞台の方は席が結構見切れてました)

 

私がHiHiにハマりはじめてから初の舞台「少年たち 君にこの歌を」。元々、舞台には全く関心がなく、普通のミュージカルもほとんど見たことがありません。そんなど素人が見るもんじゃないね、少年たち。三輪車乗り始めたばかりの子が、ツール・ド・フランス参加するようなもんですわ。まず舞台の見方ってよくわからなかったんですが、何事も初見が一番かと思ったので予習なしで突入。訳ありな囚人たちが脱獄を試みる、という前情報のみいれていきました。

 

結論から言うと、心の底から楽しめたのは、Make You Wonderと光る水の中でのドラムのみ。それってもう最後だけじゃん、、っていうのはあしからず。

これは話とかも全く関係ないですからね。ジャニーズの舞台って、こういうのお約束なんですかね。「これで少年たち終わったんだ〜〜〜」とのんびり思ってたら、突然少年忍者が踊り出して、なんか聞いたことのあるイントロ→突然のバチバチ衣装でMYW。どういうことやねん。ペンライト振らせてくれや、、、。さっきの「終」みたいな雰囲気どこいった?とりあえず最高。周りにいる方は全員この展開分かっているからか、みなさん当たり前な顔してましたけど、普通に考えてありえないですからね。シリアス展開からのポヤポヤした友情エンド、からのMYW。本当どういうこと〜〜〜。そこから美少年の曲があって、ドラム祭り。でもこれはめちゃくちゃかっこいい。なんかJr.っていいね、って思わせてくれる一生懸命さ。あとやっぱり双眼鏡で推しを追いがちだけど、特に光の水のやつ(正式名称不明)は、俯瞰で見るのが素晴らしかったです。

 

さて、本編の感想を。今から言うことって所謂定石を分かってないやつの野暮なツッコミなんですよね、自分でも分かってはいるんですけどどうしても言いたい。言わせてくれ。(どうぞ)

まず、「君はなぜここ(刑務所)にいるの?」的な問いかけに→「空が青いからさ」。えええ。本当にどういうことですか。全く意味不明。終演後調べてみたら、歌はずっと歌われてきているんですね。歌舞伎とか古典みたいなもんってことですね。それにしても、空が青いから、、、、しょっぱなから初心者には厳しいハードルに負けそうになる心。

しかも、ニコニコ美少年VSヤンチャ気味のHiHi、という構図なのかなと最初は思わせておきながら、その後の展開は特にそうでもない。

 

えーい、もうめんどくさい!!!簡単に、以下気になった点です。

・全体的にそもそもの犯罪の動機も、脱獄の動機も弱くない?

・あとお前らいつの間に全員親友になった?

・ゆうぴは何で脱獄の仕方知ってるんや、そして今夜いますぐに脱獄するんか。もっと慎重に計画立てなさい

・みずきくんだけ脱獄できるように手配してあげれば良かったんちゃうんか

・なぜ追っ手がこない

・金指くん軽率に死にすぎ。お前も一緒に逃げろ

 

もう全部野暮なんですけどね、分かってるんです。裏設定もあるだろうし、元々ストーリーを純粋に楽しむものでもないのかもしれない。しかしそれを受け入れるには、私はまだオタクとして青かったです。

 

散々なことを言ってしまっていますが、本人たちは本当にかっこいいし、若い時の不安定な心とか、妙にいきがっちゃうリアルさ、青臭さ、ガムシャラさ、真っ直ぐに突き刺さってきました。

 

特に橋本涼さん。あなた最高だよ。尊いな〜〜〜〜〜〜。美少年ははじめましてだったのですが、那須くんのお顔の綺麗さよ。那須くんは同窓なので勝手に親近感を覚えていましたが、その王子様ルックにかなりびっくり。この二人の麗しいペアに双眼鏡で追う手が止まらない。同じ孤児院で育ち、その施設を買収しようとした地上げ屋に放火する二人(なんでだよ)。本当の兄弟のように仲が良いにもかかわらず、別々のチームで過ごす日々。他のメンバーの目を盗んでいちゃいちゃ(語弊)するシーンは、眼福そのものです。

涼くんは、とにかく顔が良い。はっきりとした顔立ちに、少しのメイクが舞台に映えています。派手な雰囲気もあるので結構舞台向きなんじゃない?と勝手ながら思料。いつかは外部舞台で活躍する姿も見てみたい。本当はいい子なのに与えられた境遇にやさぐれながらも、自分の罪と将来に向き合う最後のシーン、「よっ!橋本涼!!!!!!!」と声をかけたくなりました。

 

一曲一曲はわからないので、感想は割愛(調べろ)。結構好きだったのは、ゆうぴと大昇くんが二人で歌うシーン。言わずもがな、二人がこの舞台のセンターポジションだったわけですが、納得そのものです。美少年のことは門外漢なので発言を控えますが、HiHiって誰がセンターでもしっくりくるんですよね、そこが彼らの良さでもあり甘さでもあるんですが。曲や雰囲気によってセンターを変えてくる。とはいえ、ゆうぴがセンターになることが多いし、グループの顔として中心的な役割を担っているのも彼。ただ、誰がセンターでもハマるグループである限り、今回のゆうぴメインもいろんな意見はあるんだろうな、と。だけど私は声を大にして言いたい。ゆうぴはめちゃくちゃステージ映えする!!!多少の荒さは全然カバーできちゃう程の華がある。ジャニーさんや今の運営の人も、その辺を見ていたんじゃないかなって憶測しています。ゆうぴってデビューしてお茶の間に認識されるようになったら、めちゃくちゃ売れるタイプな気がしています。し、実際にそうであって欲しいな。

 

だいぶ長くなってきたので、一人一人振り返り

HiHi Jets

・ゆうぴ:華しかない。なんか目立つ。ステージ映えするけど、ドラマの方が輝きそう

・みずきくん:ジャニーズ舞台の申し子。このトンチキの世界観で浮かずに、話を違和感なく進める天才

・涼くん:神、あなたは神だよね。ごめんなさい担当に激甘です。

ガリさん:シルエットダンスからのラップかっこよすぎ。ちょこちょこいれてくるアドリブで対応力の高さを感じさせる

・作間くん:ちょっと陰のある感じがたまらん良い、彼はやや問題作っぽい映画に出て欲しい(ひらいて、楽しみにしてます)

 

美少年(初見の感想です、頓珍漢なら申し訳ない)

・大昇くん:骨格がいい、歌めちゃくちゃうまい。昭和の男っぽさがツボだった

・なすくん:お顔が麗しい。別の世界線では、丸の内商社マンとして人生爆勝ちしてそう

・浮所くん:バラエティのイメージ強かったけど、ニコニコアイドル感が可愛い

・りゅうがくん:めちゃくちゃかっこよくないですか???メイクも金髪も似合ってて、自己プロデュースうまい。モテそう

・藤井くん:お目目キュルキュル系の可愛いだけの子と思っててすみません。ギャップありすぎ、、、

・金指くん:死ぬなよ本当。一緒に逃げろよ。

 

この舞台に二組で立っていることは決して当たり前ではありません。その一方で、必然だったとも思います。彼らは何年もJr.をやってきて、先輩たちの後ろにいるだけではなく、もうJr.全体を引っ張る立場になってきている。大人になりつつある姿をうつす鏡として、この舞台が登竜門としてずっと続いてきた理由が見えた気がします。未熟で、不安定で、苦い。だけどそれは、甘くて、柔らかくて、多くの人に愛される果実になる一歩手前。Jr.である彼らに出会えて良かった。これからも見ていたいな、といつも思わせてくれますよね。舞台「少年たち」、歴代の先輩たちが担ってきた役割を受け継いだ、彼ら11人の活躍をこれからも祈るばかりです。

 

あとさ、ゆうぴのMYWの衣装、めちゃくちゃいいよね。デビューでしょ。

はしみずというシンメ

個人的には、生身の男の子のカップリングにはあまり好意的ではない。天邪鬼な性格も相まって、「本人たち無理してんじゃないの〜?」と心の中のおせっかいおばさんが出てきてしまう。

 

しかし、シンメとは素晴らしいものだ。いにしえより、剛健をはじめ、たくさんのシンメが生まれてきた。その中でも、誰がどう言おうと最高のシンメは本当に少ない。最高のシンメとは、片方がいなければもう片方もいないだろうな、と平気で思わせるような危うさすらある。三宅健くんが、「剛と一緒じゃないならデビューしない」とジャニーさんに言ったのは有名な話だ。最近でいえば、中島健人菊池風磨の「ふまけん」が代表的だろうか。

 

シンメとは、本当に不思議なものだ。相反する存在であればあるほど、魅力が増す。実直なワイルドさが魅力の森田剛と、常に理想のアイドルに徹しながらもどこか虚を感じさせる三宅健。キラキラ王子様の中島健人と、やんちゃさと自然体の男子像が垣間見える菊池風磨。例を挙げたらキリがないが、シンメとはそういうものである。

 

正直、シンメってジャニーズだけの文化じゃないかなと思う。勿論他の界隈にもあるのは承知だが、ここまで素直に浸透しているのはジャニーズだけなような気もする。その根には、Jr.として生き残っていくためには、シンメとして認識されることも一つの重要事項(必須ではない)である、という事情もあるだろう。

 

さて、私の推しの橋本涼くんもれっきとしたシンメ持ちである。お相手は、誰がなんと言おうと井上瑞稀。彼もまた、涼くんと同じくらい小さいときから笑いあったり、共に辛酸をなめてきた仲間なのだ。ジャニーズ純粋培養の中ですくすく育ってきた2人も、相反する部分があると考えている。エリートJr.として歌もダンスも人並み以上にできながら、なんとなく他者に壁を作っているような印象を受ける瑞稀くんと、いろんなことお構いなしに相手に甘えて突き進んでいく涼くん。違う部分もたくさんあるし、人知れずぶつかってきたこともきっとあるだろう。だけど、彼ら2人にしかわからない絆も絶対にある。それをありありと感じさせてくれるのがシンメの良さなのだ。

 

オタクの勝手な妄想としては、彼らがジャニーズでなくなるその日まで、永遠にシンメであってほしい。2人にしかわからない世界を、届かない世界を、自分勝手に分かろうとしてしまうオタクでいたい。これから長い人生の中で道が二つに分かれてしまう時は、きっとくる。永遠にジャニーズでいてくれることを求めづらくなっているこの時代に、いつかの別れを意識しないファンなんていない。(勿論その日はあってほしくないし、彼らが本当に燃え尽きたと感じる日までHiHiJetsは永遠であってほしい。)

だけど、いつか離れてしまうとしても、シンメであった事実は変わらないし、彼ら2人の世界は永遠に語り継がれるものだ。

 

涼くんが「みじゅ」と呼んで、2人にしか分かり合ってない会話をする時、瑞稀くんが「はしもっちゃん、絶対こうだと思った!」とはしゃぐとき、自然と笑顔が溢れる。なんの無理もない2人のやりとりと、その世界を勝手に盗み見て、これからも楽しみたい。

HiHi Jetsしか勝たん、かもしれない

※沼落ちブログです

 

〇〇しか勝たん、って本当に日常で使ってる人いるの?と真剣に考えてしまう程、若者のカルチャーから遠ざかっている。一応「若手」で括られる年齢ではあるけれど、世間一般で想定される若者からは日々遠ざかっていくのをうっすらと感じている。例えば、サブスクのミュージックチャートは、ほとんどわからない曲ばかり。厳密に言えば、チャートに入っているから知っている。その曲がなぜ流行っているのか、一次情報を最前線で受け取っているわけではない。そしてその多くが、tiktokで流行っているものだと知ると毎回驚いてしまう。そんなtiktokで流行っているダンスを無音でアイランドTVにあげてくれるHiHi Jetsは、本来私にとって無縁の存在なのだ。

 

HiHi Jetsのことはほとんど知らなかった。正直に言えば、なんか流出していたなぁ、くらいの感想しか持っていなかった。そして、ハマってしまった、キャベツをひたすら料理する橋本涼さんに。そう、「キャベツ10玉食べてみた」のことだ。

 

普通に生活している中で、「あ、この人絶対ハマったらやばいパターンの人だ。」という男がまれにいる。優しくて、雰囲気含めてカッコ良くて、声が良くて、一緒にいると自分が特別な女の子だと思わせてくれて、そして「誰にでも」優しい、そんな男。気がついたら心に棲みついて、傷ついて、誰かが救ってくれるまで離れることができない。橋本くんは、そんな危険な男を地でいっている。実生活だったら絶対に関わらない、身も心も全て持って行かれてズタボロにされる。そういう男のオーラを彼はぷんぷんに纏わせていた。初見でもわかるやばさ、大人の女ならわかるハマっちゃいけない危険さ、心を奪われるまで時間は掛からなかった。

※涼くんが悪い男みたいにみえるけど、全くそんなことはない。こういうタイプは全て無意識だ。無意識にモテて、無意識に喜ばせて、そして無意識に捨てる。悪いのは、それにハマって我を忘れてしまう女の方。

 

とにかく顔がいい、声がいい、性格もいい。メンバー間で見せるフラットな表情もいい。そして、幼い頃からずっとジャニーズにいる、そのアンバランスさがたまらなくいい。

涼くんをみていると、逆に中高生に涼くんはまだ早いのでは?という気持ちにすらなってくる。彼が生まれた時から持っているであろう人を巻き込んでしまう才能を、十代そこらの女の子が抱え切れると思えない。涼くん、遊ぶなら25歳くらいのお姉さんにしておきな。。

 

その後、だぁどらや社歌等をYouTubeで見漁る日々が続き、担当「橋本涼」の名前で情報局に入会するまでさほど時間は掛からなかった。そして数ヶ月後、サマパラに応募、土日だけで出したことも災いし、全て落選。コンサートにいけないと自然と気持ちも離れていく中、奇跡が起こった。

サマパラも佳境に差し掛かった頃、制作開放席の案内がきたのだ。迷わず応募し、急遽有給をとってTDCへ。あまりに急だったので、ペンライトやうちわも何も持っておらず、手ぶらで仕事の合間にコンサートに向かった。周囲はさすがにばっちりの参戦仕様で、なんの準備もできなかったことを悔やみながらも開演を待った。

 

制作開放席の特性上、ステージからはかなり見切れるし、真横!って印象だった。正直全てを見渡すことはできなかったし、見えない角度ももちろんあった。しかし、ドラゴンフライで階段をメンバーがファンサしながら登っていく演出の時、あまりにも近すぎるし、ファンサービスが手厚すぎる。どのメンバーも、気づけば必ず自分のファンにはサービスするし、複雑なうちわも読み解いて必ず対応する。(隣の席の子が持った「5秒彼氏になって」うちわへの猪狩くんの対応が良くて、私も嬉しくなった。)ジャニーズに最も必要な能力って視力なんじゃないかとすら思ってしまった。

ペンライトも何も持っていなかったため、ただの見学客になってしまったのが唯一の後悔である。涼くんに「あなたのファン!!!ここにいますよ!!!!!」と伝えることができなかったことが悔しくて仕方ない。帰り道、泣きながらアイランドストアでペンライトを2本注文した。

 

サマパラはとにかく熱を感じた。直近なにわ男子のデビュー発表があり、次は絶対に俺たちだ、という気概。いろいろあったHiHi Jetsだからこそ、今立っているステージが当たり前ではないことを心の底から理解している姿。大きな夢を追いながらも、一つ一つのステージを大事にして、一期一会の瞬間を全力で生きている。彼らは絶対に一番いいタイミングでデビューする。そして、それはきっと近い未来だと思う。

敵を作ることもあるだろうし、昔のことを言われることもあるだろう。それでも彼らは前をむいて、傷ついた過去のことも、全部を背負って5人で進んでいく。彼らがそう発言したわけではないけれど、私には痛いくらい感じとることができた。きっと周りにいた人もそうだと思う。

 

とにかく、HiHi Jetsしか勝たん、のだ。

 

あとすみません、ゆうぴ、めちゃくちゃカッコよくない???????????死にたくなった、これがリアコの力なの???完全にノーマークすぎたのもあるが、FORMを歌い出した時は、切なすぎるゆうぴの姿に叫んでしまいそうだった。

 

次回、「危険な男の涼くんと一生安心リアコすぎるゆうぴ、どっちを選んだらいいの〜〜〜!デュエルスタンバイ!」